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【10秒で知る】オリックス・山本由伸投手がノーヒットノーラン達成 今シーズン4人目

 

オリックスの山本由伸投手がノーヒットノーランを達成しました。
今シーズンはノーヒットノーラン達成者が多い印象なのですが、こんなに頻繁にあることなのですか?

 

山本由伸投手のノーヒットノーランプロ野球史上97度目です。日本のプロ野球はおよそ90年の歴史があるので、ノーヒットノーランは1年に1回達成できるかどうかの偉業です。

 

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ノーヒットノーラン」についてさらに知りたい方は、以下をご参照ください。

 

 

 

 

ノーヒットノーラン無安打無得点)とは?

 ノーヒットノーランは野球用語で、ノーヒット(安打なし)・ノーラン(得点なし、Runは得点を意味する)、つまり1試合中に1本も安打を打たれず、1得点も許さずに勝利することを意味します。1人の投手が試合の最後まで投球して達成することが大半ですが、稀に複数の投手による継投で達成する場合もあります。

 ノーヒットノーランは、ヒット以外の出塁(例えば、四死球や失策など)があっても得点を許さなければ達成となります。また、1度の出塁も許さずに試合に勝利した場合は、完全試合と呼ばれます。

 

 90年近い日本プロ野球の歴史においては、過去に97回(完全試合は16回)達成されており、確率としては1シーズン中に1回できるかどうか、といった感じの極めて困難な記録となります。

 

ノーヒットノーラン - Wikipedia

 

 

 

 

同一シーズンに4人のノーヒットノーラン達成は79年振り

 今シーズンは、4月10日にロッテ・佐々木朗希投手が完全試合を達成したのを皮切りに、5月11日にソフトバンク東浜巨投手、6月7日にDeNA今永昇太投手、そして6月18日にオリックス山本由伸投手が、それぞれノーヒットノーランを達成しました。

 同一シーズンに4人がノーヒットノーランを達成したのは、1リーグ時代の1943年以来、実に79年振りの出来事になります。しかも、今シーズンはまだ3カ月弱しか経過しておらず、今後さらにノーヒットノーラン達成者が現れる可能性も十分にあります。

 実際、佐々木朗希投手は、その次の登板でも8回をノーヒットに抑えており、2試合連続ノーヒットノーラン達成という前代未聞の記録を打ち立てる可能性もありました。また、5月6日には、中日・大野雄大投手が9回終了まで完全試合を継続たものの、延長10回に安打を許し完全試合を逃しました。

 

ノーヒットノーラン達成者一覧 - Wikipedia

 

 

 

 

「投高打低」の理由は?

 ここまでノーヒットノーラン達成者が多いと、「投高打低」すなわち、打撃に対して投球が優勢であると思えてしまいます。実際、6月18日の時点で、打率3割を超えている打者はセ・パ合わせて5人しかいない一方で、防御率が2.50を下回っている投手はセ・パ合わせて15人もいます

 過去のシーズンにおいては、飛びにくい(低反発)ボールを使用したり、ストライクゾーンを広げたり、といった理由により「投高打低」傾向になったことがありましたが、今シーズンについては、今のところそのような報道はなされておりません。

 また、メジャーリーグでは2021年シーズンにおいて、実に9度のノーヒットノーランが達成されました(継投による達成も含む)。これについては、近年取り入れられている極端な守備シフトを嫌って、各打者が長打を狙うようになり、打率が下がったことも要因の一つであると考えられています。

 

 私個人としては、最近プロ野球をテレビで観戦していて、各打者が見逃してストライク判定を受けるシーンが目に付いています。もしかすると、試合時間短縮を画策してストライクゾーンをサイレント修正しているのではないかと邪推しています。(あくまでも一野球ファンの個人的な推測です。)