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【10秒で知る】兵庫県尼崎市で個人情報が入ったUSBメモリを紛失→その後記者会見でパスワードの桁数を明かしてしまう

 

兵庫県尼崎市で全市民46万人の個人情報が入ったUSBメモリを紛失したことが話題になっています。

 

尼崎市から業務委託を受けた会社の従業員がUSBメモリを無断で持ち出し、紛失が発覚したとのことです。さらに、その後の記者会見において、USBメモリのパスワードの桁数を明かす失言があり波紋を呼んでいます。

 

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USBメモリ紛失の尼崎市、記者会見でパスワードの桁数暴露 ネット騒然 「悪例として最高の手本」 - ITmedia NEWS

 

 

 

 

尼崎市USBメモリ紛失」についてさらに知りたい方は、以下をご参照ください。

 

 

 

 

後を絶たないUSBメモリ紛失事件

 今回の事件は、尼崎市から業務委託を受けた会社の従業員が、尼崎市全市民46万人分の個人情報が入ったUSBメモリを無断で持ち出し、飲食店で飲酒、その後、路上で寝てしまうなどして、USBメモリの入ったカバンを紛失したとのことです。

 USBメモリ紛失の経緯については、弁解の余地はありません。業務委託を受けた会社の従業員としてはあるまじき行為であり、厳罰は必須でしょう。昔からこの手の紛失事件は後を絶ちませんが、また新たにお粗末な事件が起きてしまいました。

 

 

 

 

なぜパスワードの詳細について発言してしまったのか

 さらに悪いことに、事件発覚後に尼崎市が開いた記者会見において、市の職員がパスワードの桁数を発言してしまったそうです。パスワードの桁数が判明すれば、パスワードに使用される英数字などを総当たりで試して解除する方法が容易となり、情報流出の危険性が増すことは、情報セキュリティの分野では常識です。記者会見でどのようなやり取りがあって発言してしまったのかは分かりませんが、軽率な行為であったことは否めません。

 

 USBメモリの持ち出し・紛失であれ、記者会見での失言であれ、人間が関わっている以上、完全になくすことは不可能です。

 『ミッション:インポッシブル』という古い映画で機密ファイルを盗み出す有名なシーンがありましたが、実際あれぐらいセキュリティ強化をしないと情報流出の危険性はなくならないのかもしれません。

 今回のUSBメモリからの個人情報の流失・悪用がないことを願っております。

 

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(6月24日17:00追記)

 紛失したUSBメモリーの入ったカバンが大阪府吹田市のマンションの敷地内で見つかったそうです。とりあえずは一安心ですが、データの流出の有無までは判明していないみたいですね。

 

尼崎市の個人情報USB、吹田のマンションで発見 盗難被害なし(産経新聞) - Yahoo!ニュース