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【10秒で知る】エンゼルスの大谷翔平選手の今年の活躍は?

 

昨年大活躍された大リーグ・エンゼルス大谷翔平選手は、今年活躍しているのでしょうか?

 

開幕から3カ月経過し、打撃は昨年に比べて苦戦している印象ですが、投球は昨年以上の成績を残しています。打撃成績も上昇傾向にあり、投打の“二刀流”として今後さらに活躍が期待されます。

 

 

 

 

大谷翔平選手の2022年の活躍」についてさらに知りたい方は、以下をご参照ください。

 

 

 

昨シーズン「二刀流」でMLBファンを熱狂させた大谷翔平選手

 野球というスポーツにおいては、打撃を専門にする野手と、投球を専門にする投手とで役割が大きく異なります。野手と投手の両方の役割を同時に担う「二刀流」選手は、現在のプロの野球選手には皆無であると言えます。

 昨年の大谷選手は、投手として登板すれば160キロを超える剛速球で打者をねじ伏せ、打者として打席に立てば外野フェンスを軽々と超える特大ホームランを連発するという、規格外のパフォーマンスで世界中のMLBファンを熱狂させてくれました。

 最終的には、指名打者として打率.257、138安打、46本塁打、100打点、26盗塁、OPS.965という打撃成績を残し、また、投手として9勝2敗、防御率3.18、156奪三振を記録しました。打者成績も投手成績もリーグトップクラスの成績であり、満票でアメリカン・リーグMVPに選出されました。

 

 

 

 

今シーズンは打撃はやや苦戦するも投球は昨年以上

 今シーズンも3カ月が経過し、およそ半分が消化したことになります。ここまでの大谷選手の成績を昨年と比較してみます。

 

<打撃成績>

  2021年 2022年
4月 打率.283
8本塁打
19打点
打率.236
4本塁打
11打点
5月 打率.245
7本塁打
21打点
打率.250
7本塁打
21打点
6月 打率.309
13本塁打
23打点
打率.298
6本塁打
17打点

 打撃成績は、全般的に昨年を下回っています。本塁打は4月と6月で昨年より半減しており、打点も伸び悩んでいます。

 しかしながら、昨年の6月に月間MVPを獲得したように、今年も6月になって成績が良くなっているため、これからの活躍が期待できます。

 

 

<投手成績>

  2021年 2022年
4月 13+2/3回
1勝0敗23奪三振
防御率3.29
19+1/3回
2勝2敗30奪三振
防御率4.19
5月 22+2/3回
0勝1敗27奪三振
防御率2.38
25回
1勝1敗33奪三振
防御率2.88
6月 23+2/3回
2勝0敗33奪三振
防御率4.94
29+2/3回
4勝1敗38奪三振
防御率1.52

 打撃成績とは異なり、投手成績は昨年の成績を上回っていると言えます。イニング数や奪三振数は4月・5月・6月のいずれも昨年より多く、勝ち星も既に7勝をマークしています。

 特に6月は4勝1敗、38奪三振防御率1.52というこれまでにない好成績です。これに加えて、打撃成績で打率.298、6本塁打を記録しており、今年6月の月間MVP獲得は間違いないと見られています。

 6月21日の試合で2本塁打8打点を記録した後、翌日の22日の試合に先発登板して8回を無失点13奪三振を記録する離れ業も成し遂げました。7月以降も「二刀流」としての活躍に目が離せません。

 

 

 

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エンゼルスの巻き返しにも注目

 投打ともに上昇傾向にある大谷選手の7月以降の活躍が楽しみな一方、大谷選手が所属するエンゼルスの不調が気がかりです。

 今シーズンのエンゼルスは、開幕直後こそ好調だったものの、5月後半から6月前半にかけて球団史上ワースト記録となる14連敗を記録してしまいました。連敗中にマドン監督は解任され、ア・リーグ西地区首位のアストロズとは10ゲーム以上の差を付けられています。既に地区優勝は絶望的な状況で、昨年に続き大谷選手の個人成績だけが注目されつつあります。

 このままだと、大谷選手がシーズン後、あるいはシーズン中に他チームへ移籍する可能性もあります。大谷選手の活躍はもちろん、エンゼルスとしてもここから挽回して優勝争いができるように頑張ってもらいたいです。

 

(7月3日追記)

 6月の月間MVPが有力視されていた大谷選手でしたが、残念ながら選出されませんでした。ア・リーグの6月の月間MVPは、打者部門が打率.418、本塁打9、28打点、OPS1.346を記録したアストロズヨルダン・アルバレス選手、投手部門が5試合に登板して27回1/3を投げ、防御率0.33を記録したホワイトソックスディラン・シース投手が受賞しました。

 月間MVPは投打で部門が分かれているため、落選は仕方のない結果かもしれませんが、投手として4勝1敗、38奪三振防御率1.52、打者として打率.298、6本塁打を記録した大谷選手の活躍は、トータルではリーグNo.1だったと思います。