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【10秒で知る】男子フィギュアスケート羽生結弦選手が第一線を退く意向を表明

 

2014年ソチ五輪、2018年平昌五輪で金メダルを獲得した男子フィギュアスケート羽生結弦選手が第一線を退く意向を表明しました。今後はプロのアスリートとしてスケート活動を行っていくそうです。

 

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羽生結弦、第一線を退く意向表明「プロのアスリートとしてスケートを続けていくことを決意しました」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 

 

 

 

羽生結弦選手」についてさらに知りたい方は、以下をご参照ください。

 

 

 

 

羽生結弦選手の活躍

 1994年生まれの羽生結弦選手は、4歳でスケートを始めジュニア大会で活躍。高校2年生だった2011年頃から世間の注目を集めるようになり、2014年のソチオリンピックアジア男子初の金メダルを獲得しました。さらに2018年の平昌オリンピックでも金メダルを獲得し、アジア初のオリンピック連覇を達成。この年には史上最年少で国民栄誉賞を授与されました。

 今年開かれた北京オリンピックでは4位でオリンピック3連覇を逃し、現役を続けるのか、それとも引退するのか、動向が注目されていましたが、本日、第一線を退き競技会へは出場しない意向を表明しました。「現役引退」という言葉を使用しなかったところに、羽生選手の気持ちが垣間見えます。

 

羽生結弦 - Wikipedia

 

 

 

 

圧倒的な女性人気と実力

 羽生選手は、華奢な体格と可愛らしい顔立ちで圧倒的な女性人気を獲得しました。羽生選手が出場する試合には、羽生選手がお気に入りの“くまのプーさん”のぬいぐるみを持った女性ファンが多数詰めかけ、演技後にリンク内にプーさんのぬいぐるみを投げ入れる光景がよく見られました。 

 女性人気だけでなくスケートの実力も抜きん出ており、前述のオリンピック2連覇以外にも、世界選手権で4度、四大陸選手権で1度、グランプリファイナルで4度の金メダルに輝いています。およそ10年に渡って、男子フィギュアスケートを引っ張ってきた第一人者であったと言えます。

 また、東日本大震災での被災体験(羽生選手は宮城県仙台市出身)や、オリンピック直前にケガやアクシデントに見舞われながらも金メダルを獲得したことなど、感動的なエピソードがたくさんあったことも羽生選手の人気や功績を高めることになりました。2014年と2018年の紫綬褒章受章、2018年の国民栄誉賞受賞も国民の総意であったと言ってもよいでしょう。

 

 

 

 

4回転アクセル成功者の出現が待たれる

 フィギュアスケートのジャンプには、次の4種類があります。

この中で最も難易度が高いのが“アクセル”で、2022年現在において4回転アクセルを達成した選手は世界に一人もいません。(ほかの5種類については、4回転ジャンプの成功者はいます。)

 羽生選手は、この4回転アクセルに果敢に挑戦しました。2022年北京オリンピックで挑戦した際は、転倒・回転不足とされたものの、国際スケート連盟の公認大会で初めて4回転アクセルと公認されました。今後競技会には出場しない羽生選手ですが、4回転アクセルへは挑戦し続けるとのことです。羽生選手の史上初の4回転アクセル成功を期待してやみません。

 

 長年フィギュアスケート界を支え、競技人生に区切りをつけた羽生選手。今後のアスリート活動に心からエールを送りたいです。

 

ジャンプ (フィギュアスケート) - Wikipedia

アクセルジャンプ - Wikipedia