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【10秒で知る】栃木県の那須烏山市内の養豚場で豚熱 過去最多の約5万4000頭殺処分へ

 

栃木県の那須烏山市内の養豚場で豚熱(ぶたねつ)の感染が確認され、国内最多となる約5万4000頭の豚を殺処分することが決まりました。

 

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栃木県内で豚熱 国内最多の殺処分数 那須烏山で5万4千頭(下野新聞SOON) - Yahoo!ニュース

 

「豚熱」についてさらに知りたい方は、以下をご参照ください。

 

 

 

 

「豚熱」って何?

 豚熱は、ブタやイノシシのみが感染する豚熱ウイルスの伝染病です。かつては「豚コレラ」という名前で呼ばれていましたが、ヒトが感染するコレラとは無関係のウイルスであることから、2020年の法改正に伴い、正式名称の「Classical Swine Fever(CSF)」に合わせて「豚熱」と改められました。

 豚熱ウイルスはヒトには感染せず、豚熱に感染した豚肉をヒトが食べても特に問題はないとされてはいます。しかしながら、豚熱は感染力が非常に強いため、感染拡大を防ぐために、日本では豚熱の陽性反応が出ている豚(患畜という)および感染が疑わしい豚(疑似患畜)を殺処分するようになっています。

 

豚熱(CSF)について:農林水産省

豚熱 - Wikipedia

 

 

 

 

2018年9月から日本で急増している豚熱

 2018年9月以降、日本各地の養豚場で豚熱の感染が確認されるようになり、殺処分が繰り返されています。千頭の殺処分で億単位の被害額になるそうです。野生のイノシシを媒介して感染が拡大していると考えられており、衛生管理や防疫・消毒などの処置が非常に大変な状況となっています。

 今回、栃木県那須烏山市内の養豚場で発生した豚熱の感染により、国内では最多となる5万4000頭の殺処分が行われるとのことで、甚大な被害額となる見込みです。一刻も早い感染の収束を願ってやみません。