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【10秒で知る】8/3から東北・北陸・中部地方で大雨被害

 

8月3日頃から大気の状態が非常に不安定で、東北・北陸・中部地方を中心に局地的な大雨が降っています。河川の氾濫や浸水、土砂災害などの被害が多数報告されています。

 

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「8月の大雨被害」についてさらに知りたい方は、以下をご参照ください。

 

 

 

 

8月3日頃から大雨が続いている

 気象庁の発表によると、日本海上にある前線が南下している影響で、8月3日(水)の未明頃から複数の線状降水帯が発生しており、東北・北陸・中部地方を中心に局所的な大雨となっているそうです。

 線状降水帯とは、『次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50~300km程度、幅20~50km程度の強い降水をともなう雨域』(気象庁ホームページより)のことで、短時間に記録的な大雨が降り、河川の氾濫や浸水、土砂災害などの被害をもたらします。

 山形県では最上川上流で河川が氾濫し、周辺の住宅が浸水の被害を受けました。また、福井県では斜面の崩落により道路が通行止めになる被害が出ています。

 

令和4年8月3日からの大雨による被害状況等について(第1報)

令和4年8月3日からの大雨による被害状況等について(第2報)

気象庁|線状降水帯に関する各種情報の解説

 

 

 

 

大雨の被害ニュースを見て思うこと

 私の自宅周辺でも、4日の午後に雷を伴う強い雨が降りました。幸いにも雨の時間はそれほど長くはなく大きな被害は出ませんでしたが、ニュースの映像を見ると各地で大きな被害が出ており、心を痛めます。

 ここ数年、大雨による被害のニュースをよく目にしますが、そのたびに思うことが2点あります。

 まず、線状降水帯が発生する、すなわち局地的な大雨が降る根本的な原因は未だ解明されていないということです。線状降水帯という現象自体を説明することはできますが、なぜ線状降水帯が発生するのか、また、どうすれば線状降水帯の発生を抑えることができるのか、といったことについてはよく分かっていないのが実情です。中には人間のCO2排出による地球温暖化が原因であると強く主張する方もいますが、現時点でそう断言することはできません。本当に地球温暖化が異常気象を起こしているのか、また、地球温暖化は人間の活動が原因で起きているのか、さらには、地球が本当に温暖化しているのか、いずれもまだ不確かなのです。(地球温暖化を否定するつもりはありません。あくまでも、断言できる状況ではないということです。)

 もう1つは、河川の氾濫などにより浸水被害が起こりやすい地域は存在する、ということです。今回、最上川が氾濫した場所は、2年前にも氾濫の被害があった場所だそうです。氾濫するポイントが予め分かっていれば、そのポイントに絞って警戒しておけばよく、河川全域を警戒する必要がなくなるため、災害対策がしやくすなります。また、一度河川が氾濫すると、そこから大量の水が排出されて河川の水位が下がるため、人口が少ない地域で氾濫が発生するようにして、人口密集地での氾濫を回避し、被害を最小限に留めるといったことも考えられます。(進撃の巨人の「行政区」と同じ原理です。)引っ越しなどを検討する場合には、国土交通省が提供しているハザードマップなども考慮しておく必要があると思います。

 

最上川氾濫 2年前に続きまたも 一面の濁流に住民ぼうぜん (河北新報) - Yahoo!ニュース

ハザードマップ - Wikipedia

 

 

 大気の不安定な状況は、8月6日(土)頃まで続くそうです。被害に遭われた地域の方々にこれ以上被害が拡大しないことを心からお祈りするとともに、私自身も引き続き厳重な警戒をしていこうと思います。

 

 

(8月5日10:00追記)

 5日午前は滋賀県で大雨が続いており、長浜市高時川で氾濫が発生した模様です。被害が拡大しないことを心より願っております。

 

滋賀・長浜市の高時川で氾濫(ABCニュース) - Yahoo!ニュース