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【BIG4の終焉】テニス男子のロジャー・フェデラー選手が現役引退を発表

 

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フェデラーが現役引退発表 41歳 四大大会通算20勝 数々伝説残し「地球上で最も幸運な人の1人」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

 

 

ニュースの概要

 

 

 

 

ポイント①:BIG4を牽引したレジェンド

 フェデラー選手は3歳からテニスを始め、1999年にプロ転向。その後順調にキャリアを重ね、2004年の全豪オープンで初優勝し、世界ランキング1位を獲得します。以後、2008年まで237週連続で世界ランキング1位をキープ(現在も最長記録)し、通算でも310週に渡って1位に在位する(ジョコビッチ選手に次いで歴代2番目の記録)など、史上最高のテニスプレイヤーとして長く活躍されました。

 特に芝のコートを得意としており、ウィンブルドン選手権では2003年から2007年にかけての5連覇を含む歴代最多の8回優勝通算101勝も歴代最多記録です。2009年には史上6人目のキャリア・グランドスラム(四大大会制覇)を達成し、四大大会通算20勝は、ナダル選手(22勝)、ジョコビッチ選手(21勝)に次ぐ記録です。

 ここ数年はケガに苦しんでおり、今年は得意のウィンブルドンにも欠場を余儀なくされていました。BIG4で最年長の選手であり、4人の中で最初に引退を発表することとなりました。

 24年間本当にお疲れさまでした。

 

ロジャー・フェデラー - Wikipedia

 

 

 

 

ポイント②:21世紀の伝説となった“BIG4”

 フェデラー選手、ナダル選手、ジョコビッチ選手、マリー選手の“BIG4”の活躍は、まさに21世紀のテニス男子界における伝説となっています。

 特に四大大会での成績は圧倒的です。四大大会の優勝回数は、ナダル選手が22回、ジョコビッチ選手が21回、フェデラー選手が20回、マリー選手が3回となっています。2004年から2022年までの19年間で行われた四大大会計75回のうち、BIG4が制したのは実に65回を数えます。(2020年のウィンブルドン選手権新型コロナウイルスの感染拡大により開催中止。)

 また、4人全員がオリンピックメダリストであり、フェデラー選手は2012年ロンドン五輪で銀メダル、ナダル選手は2008年北京五輪で金メダル、ジョコビッチ選手は2008年北京五輪で銅メダルを獲得。マリー選手は2012年ロンドン五輪と2016年リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得し、史上初のオリンピック連覇を成し遂げています。(いずれもシングルスの成績のみです。)

 世界ランキング1位の座は、2004年のフェデラー選手から2022年のジョコビッチ選手まで、実に18年もの間この4人で独占してきました。21世紀初頭のテニス男子界は、まさにこのBIG4の時代であったと言えます。

 しかしながら偉大な伝説的プレイヤーも年齢には逆らえません。フェデラー選手は41歳、他の3人も35歳を上回っています。フェデラー選手の引退は、BIG4の時代が終わりを迎えたことを意味します。少し寂しい感じもしますが、新しい時代を迎え、次のスーパースターが登場することを期待したいと思います。

 

BIG4 (テニス) - Wikipedia