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【それでも行きたい?】台風14号接近の9月18日に矢沢永吉さんの福岡コンサートが強行開催

 

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台風迫る福岡、矢沢永吉さんライブ決行 帰れぬファンで混雑も(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 

 

 

 

ニュースの概要

  • 台風14号が九州に接近する中、9月18日に福岡ペイペイドームで矢沢永吉さんのコンサートが強行開催された。
  • コンサートは午後5時から午後7時頃まで行われた。会場周辺の公共交通機関は運休していたため、タクシー乗り場などが帰宅者により混雑した。
  • 主催者側は当日、コンサートを決行する旨と参加できない方への返金を公式サイトでアナウンスしていた。
  • 当日の会場はほぼ満席状態で、コンサート開催を満足する参加者の声がSNSなどで上がっている。
  • 今のところ、コンサート参加者で台風の被害に遭われた方はいない模様。

 

 

 

 

ポイント①:確かに自己判断ではあるが…

 台風接近中でもコンサートに行きたい方もいれば、安全を考えて行くのを控える方もいます。結局は自己判断です。コンサート主催者も来場について「ご自身の判断してください。」としています。

 ただ、もし来場者が台風で被害に遭われた場合、「自己判断と伝えてあるので主催者に一切責任はない」とはなりません。台風が接近しているのにコンサートを強行開催したという主催者の判断を疑われるのは明白です。結果的に被害に遭われた方がいなかったのに、これだけ批判の声が上がっていますので、もし被害が発生していたらとんでもない事態になっていたかもしれません。よくそんなリスクを冒して強行開催できたと思います。

 

 

 

 

ポイント②:台風接近時にコンサートに行くの?

 今回、史上最強クラスの台風14号が日本を縦断する可能性があるとして、数日前から盛んに報道されていました。にもかかわらず、そんな状況下でもコンサートに行こうとする方の気持ちがよく分かりません。会場へ向かう道中やコンサート中に台風が気になってとても楽しんでいられないと思うのは私だけでしょうか。コンサート会場がほぼ満席状態だったというのが信じられません。

 今回のコンサート決行にあたって、ファンからの開催を希望するメールが殺到したことが決断の理由と報告されています。反対に、ファンから開催延期を求める声が多かったら決行されなかったかもしれません。

 そこまでしてもコンサートに行きたいという熱烈なファンが大勢いることは、ミュージシャンにとって冥利に尽きますが、その結果いらぬトラブルや誤った判断を招く危険もあります。“ファンのために”は結構なことですが、時には大局的な視点でもって判断を下していくことも大切だと思います。