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【引退は早い!?】MLBカージナルスのプホルス選手が史上4人目の通算700本塁打を達成

 

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プホルス 史上4人目大台到達 2打席連発で通算700号達成!(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 

 

 

 

ニュースの概要

 

 

アルバート・プホルス選手の球歴

 

 

 

ポイント①:2000年代最高のスラッガー

 プホルス選手は21歳となる2001年にメジャーデビューし、その年に打率.329、37本塁打、130打点という新人離れした成績を残しました。ナ・リーグの新人王を満票で獲得したのも納得です。

 ちなみに、2001年はあのイチロー選手がメジャー移籍した年です。つまりプホルス選手はイチロー選手とメジャーデビュー同期ということになります。ア・リーグの新人王に輝いたのがイチロー選手で、ナ・リーグの新人王に輝いたのがプホルス選手です。

 その後も毎年安定した成績を残したプホルス選手は、何と新人から10年連続で打率3割・30本塁打・100打点を記録しました。(しかも11年目はあと1安打1打点があれば11年連続となる非常に惜しい成績でした。)

 2011年オフにはエンゼルスへ移籍し、2018年からは大谷翔平選手とチームメイトになったことで日本でもプレーを観る機会が増えました。2022年9月23日時点において、3377安打(史上10位)、700本塁打(史上4位)、2207打点(史上3位)の通算記録を残しており、2000年代以降におけるMLB最高のスラッガーと言ってよいでしょう。

 

 

 

 

ポイント②:マグワイア選手の後継者

 1998年、MLBではカージナルスマーク・マグワイア選手とカブスサミー・ソーサ選手の本塁打争いが白熱していました。両者ともにそれまでのMLB記録であった61本塁打を大きく超え、最終的には70本塁打を記録したマグワイア選手が66本塁打を記録したソーサ選手を破って、最多記録更新での本塁打王獲得となりました。この歴史的な本塁打争いはMLBファンを熱狂させ、1994年のストライキ騒動で低迷したMLBの人気回復へと繋がりました。

 そのマグワイア選手が引退した2001年にメジャーデビューを果たしたのがプホルス選手です。マグワイア選手の後継者となったプホルス選手の活躍は前述した通りです。メジャーデビューから22年、ついにプホルス選手はマグワイア選手も届かなかった700本塁打に到達しました。

 

 

 

 

ポイント③:もっともっと本塁打が見たい!

 2022年3月28日、プホルス選手は古巣であるカージナルスと契約を結ぶとともに、同年限りでの現役引退を表明しました。MLBでは、チームを渡り歩いて活躍した選手が最後にデビューした球団に復帰して現役引退するのが恒例となっています。前述のイチロー選手も、最後にマリナーズへ復帰してから引退されました。

 プホルス選手はエンゼルスに移籍した2012年シーズン以降、カージナルス時代ほどの成績が残せず、2020年には39試合の出場で6本塁打に留まりました。年齢による体力の衰えは隠せず、翌2021年にはシーズン中に自由契約となってドジャースに移籍しています。2022年に42歳でカージナルスに復帰したのも現役引退を意識してのことで、必ずしも必要な戦力とはみなされていなかったと思います。

 ところが、オールスターゲーム以降にプホルス選手の打棒が復活。1試合2本塁打やゲーム終盤での同点・決勝本塁打、代打本塁打など、単に700本塁打までのカウントダウンだけでなく、チームの勝利に貢献する本塁打を連発します。その結果、プホルス選手の活躍は、ナ・リーグ中地区で首位に立つカージナルスにとって必要不可欠となっています。

 本人は現役引退の撤回をするつもりはないとのことですが、今シーズンの活躍ぶりを見れば、来年以降もまだまだプレーできそうな気がします。もっともっとプホルス選手の本塁打が見たいです。

 

 

 引退撤回はないにしろ、カージナルスの地区優勝はほぼ確実です。プレーオフでもプホルス選手の本塁打量産に大いに期待したいです。