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【希望の星】大手製薬会社エーザイが開発中のアルツハイマー治療薬に有効性を確認

 

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エーザイ、認知症の悪化抑制確認 新薬治験、承認申請目指す(共同通信) - Yahoo!ニュース

 

 

 

 

ニュースの概要

  • 9月28日、大手製薬会社エーザイは、アメリカの医薬品大手「バイオジェン」と共同開発中のアルツハイマー治療薬「レカネマブ」について、臨床実験にて症状の悪化を抑制する効果を確認したと発表した。
  • アルツハイマー病患者1,759人を対象にした臨床実験にて、レカネマブを投与したグループは投与しなかったグループに比べて症状の悪化が27%抑えられた
  • 2023年中に日本や欧米で承認申請を目指す。
  • 副作用とされる脳内浮腫の発生率は、レカネマブ投与群の方が高い傾向にあった。

 

 

 

 

ポイント①:最も多い認知症に対して3割近い有効性

 アルツハイマー認知症は、脳の萎縮により生じる認知症です。65歳以上の5人に1人は認知症であると言われている中で、最も多い症状がアルツハイマー型と言われています。現時点では根本的な治療法が確立されておらず、治療薬の開発が渇望されていましたが、ついに有効性を確認できる治療薬が開発されました。世界中で高齢化が深刻な問題になりつつある中で、希望の光が灯されたと言ってよいでしょう。3割近くの患者さんに有効であったということなので、その治療効果には十分に期待が持てます。

 

認知症|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省

 

 

 

 

ポイント②:副作用は懸念

 アルツハイマーの新治療薬「レカネマブ」については、脳内浮腫(脳浮腫)の発生率が高くなるという副作用があるみたいです。脳浮腫は、脳細胞の中に水が溜まる病気で、頭痛、嘔吐、顔が腫れるといった症状になるそうです。症状が悪化すると意識障害や呼吸困難も引き起こすそうで、副作用としては懸念すべきです。

 しかしながら、根本的な治療薬がなかったアルツハイマーについて有効性を確認できる治療薬が開発されたのは本当に素晴らしいことです。今後研究が進めば、さらに回復効果を高めた治療薬や、副作用の症状を抑えた治療薬が開発される可能性もあります。世界中でたくさんの方々が治療薬を待ち望んでいます。アルツハイマーで苦しんでいる患者さんやその家族の方々に一日も早く治療薬が届けられるよう、新治療薬の承認申請や今後の研究に全力を挙げて取り組んでもらいたいです。

 

脳浮腫 はどんな病気? - 病院検索・名医検索【ホスピタ】