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【滋賀のラピュタ】滋賀県長浜市の映えスポットが話題 侵入者防止用の柵設置も

 

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“滋賀のラピュタ”に悪質侵入 被害防止へ苦渋の「黒い柵」 「映えスポット」も見納め?(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース

 

 

 

 

ニュースの概要

  • 滋賀県長浜市の山中にある、「天空の城ラピュタ」を彷彿とさせる廃墟が人気の映えスポットとして話題を呼んでいる。通称“滋賀のラピュタ”。
  • このスポットは私有地であり、老朽化も進んでいることから、無断での立ち入りを禁じている。(建物の外からの写真撮影はOK。)
  • 無断で建物によじ登って写真を撮ったり、建物に落書きをしたりする侵入者がおり、年内中に高さ1.6メートルの柵を設置する予定。

 

 

 

 

ポイント①:建造物は鉱山の施設跡だった

 建造物は「土倉鉱山」の施設跡で、建物の土台部分だったそうです。この地区では明治時代末期から銅の採掘が始まり、最盛期を迎えた昭和35年頃には約180世帯、約千人が暮らしていました。その後、発展途上国で鉱山開発が進み、「土倉鉱山は」昭和40年に閉山します。

 今から50年以上前に放置された建造物が、森と同化することでこんなにも神秘的な光景を創り出すとは驚きです。光景を写真に収めたいと言う人が大勢いるのも納得できます。

 

ラピュタ感がすごい 滋賀の山中にそびえる「謎の廃墟」(1/3ページ) - 産経ニュース

 

 

 

 

ポイント②:ただの柵で侵入者を防ぐことができる?

 建造物への無断侵入を防ぐために高さ1.6メートル、長さ約60メートルの柵を設置するそうですが、果たしてそれだけで侵入者を防ぐことができるのでしょうか。人によっては簡単によじ登って中に侵入できそうに感じます。

 ただ、景観の保全や費用の問題を考えると、あまり大規模な対策をとるわけにはいかないのかもしれません。最終的には観光客のモラルに委ねられます。

 

 

 

 

ポイント③:建造物の解体はしない?

 どれほどの対策を講じても建造物への侵入を100%防ぐことは困難です。建造物が倒壊する危険性もあり、どうしても侵入を防ぎたいのであれば、建造物の解体についても検討する必要があると思います。被害が出てからでは遅いですからね。

 ただ、滋賀県では近年、この鉱山跡を巡る見学ツアーを実施しており、県の自然環境保護地域に指定する予定もあるようです。建造物の解体・撤去が進まない理由もここにありそうです。

 だとすれば、建造物が倒壊しないように補強する工事を行うべきかと思います。侵入者の問題だけでなく、自然災害などにより被害を受ける可能性もあります。景観の維持と安全性とのバランスを考えて、観光地としての整備を進めてもらいたいです。